錦鯉の発祥の地と言えば新潟県ですが・・・
新潟県と言えば、冬はもの凄く雪が積もる寒い所ですよね。
でも、夏はとっても暑いです(笑)
現在は、越冬用の池で水温を調整したりできますが、昔は、そういう訳にもいかなかったでしょう。
上記からも分かるように錦鯉は、幅広い水温で生活できます。
『じゃあ水温は、気にしなくてもいいんじゃない??』と、
思われるかも知れませんが非常に重要なんです!!
幅広い水温で飼育できる錦鯉ですが、急激な水温変化にとても弱い生き物なんです。
品評会出品後、購入後、移動後などには、必ず【水温合わせ】を行って下さい。
袋で移動した場合は、袋のまま30分以上移動先の水に浮かばせておき、
水温を徐々にあわせると良いでしょう。
そして、袋を開けて移動先の水を足してさらに水温を合わせてから錦鯉だけを放してあげましょう。
品評会へ出品したり、水が変わったり、移動時には、ただでさえストレスがかかります。
さらに水温合わせを行わなければ、風邪をひいたり、
内蔵を傷めたりして大変残念な結果になる可能性が高まります。
水温差が大きな時期には特に大切なことなので必ず行ってくださいね。
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代表者の浅田祐二です。
川崎錦鯉店に相談して良かったと思って頂ける様に日々精進しています。お気軽にお問合せ下さい。